長時間叱責やティッシュ箱投げ、ファイルを机に叩きつけるなど 熊本県職員
長時間叱責やティッシュ箱投げ、ファイルを机に叩きつけるなど、パワハラ行為で複数の部下に著しい精神的な苦痛を与えたとして、熊本県職員が懲戒処分となりました。17人が被害を報告しているそうで、加害者の持つ問題の根深さを感じます。
上司へチャットで「低能」「バカ」と誹謗中傷し、逆パワハラで懲戒免職処分
東京・足立区の職員が公用のチャットツールを使い、上司に対して、「低能」「バカ」等と誹謗中傷する逆パワハラのメッセージを送っていました。更に、欠勤時も必要な診断書の提出を行わず、過度な遅刻もあり、懲戒免職処分となりました。
護衛艦「あけぼの」で、先輩は激辛調味料パワハラ、被害者の後輩も盗み食い
護衛艦「あけぼの」で、先輩の海曹が後輩の海士長の食事に激辛調味料を混ぜるなどのパワハラを行いました。対して、その海士長も同僚の食料や携帯充電器などを無断で取り、両者ともに停職30日の懲戒処分を受けました。
「長崎くんち」で有名な「諏訪神社」のセクハラ・パワハラ3訴訟が終結
秋の大祭「長崎くんち」で有名な「諏訪神社」の、セクハラやパワハラをめぐる3訴訟問題が終結しました。一つは和解、二つは訴えが取り下げられたということです。しかし、その内容は神社のイメージから程遠いものでした。
消防本部パワハラで「飲み会への送迎」や「上司借金の連帯保証人」にまで
熊本県の「菊池広域連合消防本部」に所属していた男性が上司のパワハラにより自殺した問題で、遺族が提訴していたことがわかりました。上司の借金の連帯保証人をさせるなど、常軌を逸した行為は「パワハラ」と一言で片づけられないものがあります。
フランスで「いじめ加害者を転校させる」強制命令(強制転校権)が可能に!
2023年9月に新学年が始まったフランスで、学校内でのいじめが確定した加害者の生徒を、校長と自治体首長の判断で強制的に転校させることが可能となりました。日本政府はどこまで「いじめ行為は犯罪」であるという姿勢を見せることができるのか…
「出来の悪いやつだな」などパワハラ発言で「愛知維新の会」市議が離党
「愛知維新の会」に所属する東海市の市議が、度重なるパワハラ発言により、市議会の倫理委員会から辞職勧告を受けました。その結果、「愛知維新の会」より離党となりました。
「できねぇんだったらやめろ」とパワハラを繰り返した北杜市立甲陽病院職員
山梨県の北杜市立甲陽病院職員が後輩に、業務指導を超えた発言や脚を蹴る行為などを行っていたことが公表されました。パワハラ加害者を管理監督する立場の職員1人も訓告処分を受けました。







