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竜 かずよ
現在、シンガポール在住で、IT企業に勤務。
日本でも、海外でも、職場で「パワハラ」が問題視されている現状に触れ、誰もが幸せに働ける環境作りを目指し、情報発信を開始する。
■『社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー』
■『日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー』
熊本県庁で、外部相談員への相談を通して、パワハラ事件が発覚しました。「変てこなペーパー」「大学生が作るような資料」「たいした成果を出せないのに時間外勤務が多い」などの叱責を繰り返していたそうです。
陸上自衛隊・水陸機動団(長崎・相浦駐屯地)で2件のパワハラ事件が発覚しました。現在、調査・対応検討中とのことですが、自衛隊という、ある種特別な組織の闇が見えてきます。
2022 FIFAワールドカップ開催で盛り上がる中、サッカーJFL(日本フットボールリーグ)の「鈴鹿ポイントゲッターズ」で、内部からの訴えにより、三浦泰年監督のパワハラ問題が発覚しました。
「怒り」や「イライラ」の感情に振りまわされない為には、「怒り」が生まれる仕組みを知ることが非常に有効です。仕組み(原因)がわかれば、セルフコントロールしやすくなります。
「怒り」を生む個人的な考え方の特性と、代表的なシチュエーションのパターンを組み合わせると、大きく3つのタイプに分けることができます。自分自身の「怒り」の傾向を知ることで、パワハラの予防・対策が取りやすくなります。
「怒り」や「イライラ」を相手にぶつけることへの対策を考える前に、できる限り、怒る状況を作らないように予防措置を講じることが重要です。ビジネス現場でマネージャーやリーダーの方たちが求められることを踏まえつつ、有効な予防策をお伝えします。
ビジネス現場にいて、「怒り」や「イライラ」がわいてしまうことは自然なことです。ただ、感情に振りまわされると「パワハラ容疑者」となる恐れが高まります。そこで失敗しない為に、「怒り」がわいても怒らない為のメソッドをご紹介します。
職場で注意や指導を行う必要がある場合、パワハラやセクハラと受け取られないよう、相手を威圧することなく、必要なことを適切かつ冷静に伝える上手な方法をご紹介します。