またもや、日大アメフト部！ コーチがパワハラ行為で解任に

日本大学 アメリカンフットボール部（日大アメフト部）は、男子部員が覚醒剤と大麻を所持していたとして、2023年8月25日に東京地検が麻薬取締法違反（所持）の罪で起訴したところです。

その最中、今度はコーチによるパワハラ事件が明るみに出ました。

この日大アメフト部コーチは部員に対して、言葉によるパワハラ行為を行っていたとして、2023年7月27日付で無期限の指導停止処分を受けていたとのこと。

そして、調査委員会を設けて事実関係を調べた結果、パワハラと認められる行為があった為、日大は2023年8月22日付でこのコーチを解任したことを明らかにしました。

そのパワハラ内容に関しては、プライバシーに関わるという理由から、日大からは公開されていません。

薬物事件を受けて、日大は現在、関東学生アメリカンフットボール連盟 から、関東学生リーグ1部リーグチームで戦う「TOP8」への出場資格を当面、停止されています。

その上、コーチも解任となり、まだまだ復活の道のりは険しそうですね。
組織全体における深い闇を感じます…