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こんにちは! ココロサーノです。
いつもコチラ↓で、気になる「パワハラ関連記事」をお届けしています。
そんな中、元バレーボール全日本代表選手で有名な益子直美さんが代表理事を務める「一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会」を知りました。
最初、この大会名を聞いて、まっさきに思い出したのが、ダウンタウンの「笑ってはいけない」シリーズ。でも、立ち位置的に、まったく違いますね。どちらにもスミマセン…
ただ、とてもインパクトのあるネーミングだったのは間違いなく、興味が出てきて、「一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会」を調べちゃいました!
コンセプトは、勝ち負けを重視するのではなく、「子どもたちが楽しくのびのびとプレーする」こと。
事業内容は、「怒ってはいけない大会」をさまざまなスポーツに広める為、企画を進めること。
アスリートの世界ほど、監督や指導者の厳しさを当たり前だと捉えがちですが、固定観念にとらわれていたな、と気づかされました。
でも、その反面、「それで試合に勝てるのかな?」という思いが生まれたのも事実。
ただきっと、単純に「怒らなければ良い」ということを言っているのではなくて、信頼関係のある監督や指導者からの指導は大切で、その上で「感情的に怒らない」「理不尽に怒らない」為の意識を監督や指導者に持たせる為のきっかけ作りとして活動されているのだろうなと感じました。
益子直美さんの以下のインタビュー記事も、理念を理解する上で、とても参考になりました。
「一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会」のコンセプトは、アスリートの世界に限らず、パワハラ対策全般に大きなヒントを与えてくれると思います。
気づきをありがとうございます!
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