にほんブログ村
東和銀行に勤務していた当時25歳の男性行員が、2017年、埼玉県川越市の支店に勤務していた際、上司からパワハラを受けて自殺しました。
川越労働基準監督署が調べた結果、上司から「バカ」や「給料泥棒」といった人格を否定する発言や、威圧的な態度で叱責される等のパワハラを受けたことなどが自殺の原因だったことがわかり、2023年8月に労災と認定されました。
更に、相談しにくい職場での未経験業務により、精神的に負荷がかかっていたことも認めました。
東和銀行は2024年5月9日に会見を開き、江原洋頭取が遺族への謝罪と、再発防止について述べました。
また、該当の上司と当時の支店長、副支店長の3人に処分を下したことも明らかにしました。
現在、全行員に対するハラスメント研修を継続的に実施しているほか、若い行員などがスムーズに相談できるよう制度を変更したということです。
★ おすすめ本 ★
リンク
リンク
リンク